ツアー新潟レポート
人間は困難に直面した時、それを克服できるだけの経験(知識)、助けてくれる人、乗り越えられるだけの運のいずれかが必要である、と聞いた事があります。今回の新潟旅行は、「人」と「運」に助けられた旅行でした。
深夜11時、最寄の駅前にて集まる。車の中にはサークルメンバーのクロウさん、ニコラスさん、江戸門さんが乗っている。夜中、仕事を終えた疲労状態、長距離運転に慣れない上に、行った事のない場所、時間もさほど余裕がないという事で、一抹の不安どころか山ほどの不安を抱えての出発であった。
山形を経由して、新潟へと向かう途中ESさんから連絡が。「今から行くから。」参加できるかどうか分からないと言っていたESさんが、いきなりの接近宣言。何がなにやら分からないままに、道の駅にて合流。そこでふと閃く。「車を乗り換えましょう」
長距離運転に慣れている上、新潟に言った事のあるESさん。さらにその飛ばしぶりから「バーサーカー」の異名を持つESさんなら、全ての条件をクリアできる。進化した車に5人乗りこみ、いざ新潟へ。
会場の到着が深夜3時。もはや何をするという状況でもなく、朝まで車の中で就寝。冷え込む夜ではありましたが、ここに来て5人乗りというのがプラスに働き、最悪の状況を免れる。こんなこともあろうかと、持ちこんだ飲み物で体調を崩すという事態を防ぐ。
朝の8時。朝食をとるために会場へと移動。喫茶店が空いているというので向かってみるも、外観とかモーニングセットとかこじゃれた雰囲気を漂わせている。カードゲ…もとい、我々が入るにはあまり似つかわしくない様子に二の足を踏み、会場内のコンビニで朝食を買って、眺めの良い展望台で食べる。こじゃれた喫茶店は、よくよくメニューを見ると山菜そば、とかうどんとかが置いてあり、いかにも新潟といった感じでした。なぜ威圧感があったのか、いまになってはさっぱりです。
開場まで調整して時間を潰す。Kinki Kidsのコンサートに並んでいる多数の人でも眺めてみる。えー、スタッフの数だけでツアー新潟の参加者より多そうなんですけど、と思う。新潟港の近くという事もあって、海外の人もけっこう見受けられました。後、同じ階のトイレが全て女性用になるなど、細かいところでアオリを受ける事に。
開場では弥七さんと合流。使用デッキは、と訊ねると「当然シュトロームハンムーですよ」とのお答え。なお、新幹線の交通トラブルのため一部参加ができない人がいるとの事。弥七さんも新幹線で来たのですが「新潟についたらなんか人が集まっていて、新幹線が止まっているって知ったんですよ」との事。中村さんいわく、「この会場に参加できている、というだけですでに選ばれた精鋭たち」の筆頭のような御方ですね。
プレイヤー宣誓文はターパン牧場のターパンさん。プレイヤー宣誓文を読み上げていくと、最後に落し穴が。「今回のレポートをブログに更新する事を誓います」。参加者40名+中の人+中村さんに宣誓したターパンさんは頑張ってください。
という所で、大会のレポートでも。スイスドロー4回戦。使用デッキは赤緑ラッパ。
1戦目は青黒時計。後攻を取った上にスカルライカンからの不本意なスタート。迎撃されながら手札もついでに削られる。そのまま相手の並べたユニットが止められず負け。2本目は順調に展開して相手の手札を削りきってそのまま勝利。
2戦目は赤黒のベース型。スカラベセット、ゲルハーピー、迷い家など順調に展開。相手のアサルトフォートレスにラッパを焼かれるも危なげなく勝利。2本目は相手のサイドからの毒蛇の一噛みを連打され、ユニットがなくなったスキに相手のザ・ハーブスが前進スマッシュしてくる。プランをめくるも、バニーとかラッパとかなんにもできずに2ターンの間停滞し、5スマまで受ける。なんとかステルスでハーブスを落とすも、相手の後続にシラサギ。相手、ベースを貼って確実な勝利を手に入れようとした所で、今だ必殺の爆散波動!シラサギに10000ダメージと、どうにかしのぎきる。
妖魔の勇者を前進させて反撃を開始するも、残りのデッキは4枚。手札がスカルライカンとノヴァコマンドと小さくて大きな力ともはや頼りにならないものの、あえてスカルライカンを展開し、勇者と二人でスマッシュを入れ始める。相手が返しのターンにドライバーをニトロで飛ばそうとするも、スカルジャイアント合成で迎撃し、かろうじて勝利。
3戦目は白青カエル。コーラス・ナイトが出てからは初めて対戦するタイプも、1コストのピパ・ナイトが7000になったり、2コスト7500とか場合によっては10000パワーの超人を相手に火力で誤魔化しながら戦うも、こちらの火力と相手のカエルとどちらが多いかはもはやいうまでもなし。負け。
2本目はゲルトロール展開から、煉獄丸を展開し、相手のカエル叩きを2,3ターン繰り返す。スマッシュを入れ始めると後続がないために不利になるも、カエルを放っておくとパワーアップする悪循環。ゲルトロール1枚で持ち続けることもできずに、相手の展開を許した瞬間にこっちの奥まで突撃される始末。相手のペンギン・チェーンがバトルタイミングでプランをめくってくるので、バードマン・ソウルはもはや意味をなさず限界を迎える。負け。
4戦目はゲルボックル。すでに前回の激闘で燃え尽きているもようやく先行を取れて淡い希望が見える。初手にバードマン・ソウル2枚。スカラベがないため、バードマン・ソウルセット、バードマン・ソウルプレイ、ドロー、バードマン・ソウル。さて、今の文章にバードマン・ソウルという単語は何回出てきたでしょうか? 相手のプランにはゲルボックルは一度も見えませんでした。ゲルハーピー、バブルチャイルド、バブルフレイムと手堅い動きでエネ加速をされ、負け。
2本目は、2ターン目バニープレイ。3ターン目、バニー移動、煉獄丸プレイ、バニー奥まで移動。相手が花咲く結界をバニーラインにプレイ。4ターン目、プランをめくりターンエンド、相手ターンバブルフレイムをバニーにプレイ。スタック精霊の迷い家(スカラベ有り)。5ターン目、バニー横移動、煉獄丸プレイ。スマッシュをいれる。相手ターン、バニー迎撃される。6ターン目、煉獄丸前進、スマッシュ。相手ターン煉獄丸迎撃にスタックして、後方に妖魔の勇者プレイ。相手のエネを全て縛る。7ターン目、プラン更新、更新、更新、小さくて大きな力プレイ、煉獄丸前進、妖魔の勇者をニトロ・カタパルトで奥まで飛ばし勝利。
結果は6勝6敗で12P、20位。つまらないデッキでつまらない結果でしたが、内容は決してつまらないものではありませんでした。さておき、他のメンバーに目を向けて見ると新潟はゼロハウスのターン、ともいうべき結果に。優勝がニコラス君、東北最強決定戦、本選の出場権につづいての結果を残してきました。そして、江戸門さんが7位に入賞。
さらに、プチ・フューチャーマッチ席に江戸門さんと矢七さんが座りましたし。江戸門さんはターパンさんと当たっていました。ツアー関東でも当たり、その時は1勝1敗。今回こそ決着をつける時、といったノリでしたが今回も1勝1敗という事で、決着は東北最強決定戦に持ち越しという事で。
大会終了後にターパンさんと交流を深める。東北最強決定戦にはぜひ参加します、との事。帰りは、4回戦という事でわずかに時間ができたので会場近くのラーメン屋にて食事。とても良い旅でした。

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