ヴァイスシュヴァルツもブースター発売からもうすぐ一ヶ月ですね。一ヶ月たってようやくシステムを理解し始めた所です。まだこれから訂正もあるかもしれませんが、現在感じた事を書き連ねてみます。
ヴァイスのアドバンテージをざっくりわけると3種類になります。一つはクロックアドバンテージ。二つ目はハンドアドバンテージ。三つ目はストックアドバンテージです。
クロックアドバンテージは、自分が何点クロックを受けていて、相手が何点クロックを受けているか、その差です。最終的にこのゲームの勝ち手段が現状、28点クロックを与える事しかない事を考えると、全てのアドバンテージは最終的にクロックアドバンテージを得るためにある。と思ったほうがいいです。
ハンドアドバンテージは、他のカードゲームでもよく出てくる概念ですね。このゲームで一番ハンドアドバンテージを取りやすいのは、バトルで相手のカードを一方的に倒す事です。ドローや控え室回収もハンドアドバンテージを取る事ができます。
ストックアドバンテージは、ストックの枚数です。一番アドバンテージを得るのに手っ取り早い手段はアタックをする事です。その他には能力を使ったりすると貯まります。
ヴァイスの複雑なところは、この3つのアドバンテージが複雑に絡み合っている事です。たとえばクロックフェイズで1枚クロックに置けば2ドローできますが、これはクロックアドバンテージを1枚失ってハンドアドバンテージを1枚得る行為です。逆にいえば、ハンドアドバンテージを充分に得ていれば、クロックアドバンテージを失わずに済むともいえます。
他にもストックを3払ってアンコールするのは、ストックアドバンテージを3枚失いますが1枚カードが消えるところを戻せるので、ハンドアドバンテージが1枚得ている事になります。
このようにゲーム中のプレイをこの3つのアドバンテージの点から考えていくとプレイの良し悪しが掴みやすくなるのではないでしょうか。その他にもクライマックスの既出枚数からクライマックスの使い所であったり、レベルアップをさせるタイミングなどなど様々に考えなければならない余地がたくさんあるので、非常にやり応えのあるゲームだと思います。
このゲームは運ゲーだと言う人も多いのですが、運の要素が多いのも否定はしませんが1枚で場を制圧できるパワーカードが無く、またトライアルデッキが非常に優秀だったため割とプライヤー間で実力の差が開いていないのも一つの要因ではないでしょうか。
リトバスが出てMIXになるとまた構築の問題やその他で実力差は開いていくと思いますよ。それでも絶対という事はほとんどないゲームだと思いますけど。要は初心者は運でどこまで勝てるかを楽しみ、上級者は運にどこまで負けないかを楽しむゲームだと思います。
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